切手素人の大学生が、切手のフリーマーケット、切手市場に行ってみた!

こんにちは!切手クラベルです!
最近興味を持ち始めた切手…そのイベントの、切手市場に行ってみたレポートです。

僕のような切手初心者でも楽しめるイベントだったので、ぜひ、お近くでなおかつ興味がある方は「切手市場」行ってみてくださいね!

切手市場ってどんなイベント??

東京で行われているイベント、「切手市場」はご存知ですか?
切手についてあまり知らなかったのですが、イベントがあると聞いたら放っておけない僕は、早速切手市場について調べて見ました。

毎月一回、第一土曜日に行われているようです。

毎月開催されるフリーマーケット形式の切手イベントです。
興味を持ち始めたばかりの人からベテラン収集家まで、とにかく切手や郵便ものが好き!というファンが集います。

 

「興味を持ち始めたばかりの人から」ということなので、僕にピッタリ!ということで、大学も休みの土曜日、用事もあまりなかったぼくは、早速会場に向かうのでした。

切手市場の会場はどこ?最寄り駅は?

綿商会館

切手市場は人形町、馬喰横山、東日本橋の真ん中らへんにある「綿商会館」で行われています。
僕は人形町から、ちょっと遠回りをして甘酒横丁をぷらぷらしながら向かいました。
なんとなく江戸情緒あふれる横丁を歩きながら気分も上がっていきます。

会場の綿商会館は色々な駅の真ん中らへんですが、そんな遠くもなく、散歩しながら行くのにはちょうどいい距離でした。

切手市場にあったものはコレだ!!

切手市場

「切手のフリーマーケット」という内容から、古い切手ばっかりが並んでいるんだろうな〜と思っていきましたが、行ってびっくり!そこには日本だけではなく海外の古い切手もあれば、なぜか使用済の年賀はがき(ものすごい大量に)があったり…。
見たことのない消印が押されたハガキがあったり…。
でもそのハガキは消印が押されているだけで何も書いていないとう…。こんなもの、今まで見たことない!!

まさにカルチャーショックでした。

帰った後調べたら見たことのない消印は「風景印」と呼ばれるもので、「局名と押印年月日欄と共に、局周辺の名所旧跡等にちなむ図柄が描かれている。大きさは直径36mm以内で形は円形が基本であるが、特産品などをかたどった変形印もある。」とのこと。
Wikiを見たら、南極の昭和基地内分室の風景印が可愛かったから、探せばよかったなぁ…。

また、最近郵便局で売っている「ご当地フォルムカード」もあったのが嬉しかったです。
これは友人が集めていたから知っていました。

 

また、古切手は大きな机の上に山積み(!!)になっていて、その周りに座っている方が欲しいものを探して行く仕組みのお店もあって面白かったです。

切手市場で買ったもの

さっきびっくりした、使用済の年賀はがき(色あせて茶色の色に近くなっています)などはいまいち買おうかな…と思えなかったのですが、パッと目に入って気に入ったのがこの切手。

派手〜!!こんなの日本の切手ではないデザインかも。海外の切手なのはわかったのですが、一体どこの切手かはわからず。お店の人に聞いたのですが、お店の人もわからず(笑)

あとで調べたらチャドという国の切手だということはわかりました。

 

あとひとつ、オークションが行われていたので、そこでからの切手ファイルを格安でゲット!なんと200円以下で購入することができました。

切手ファイル

オークションでは、切手ファイルが結構出品されていました。

もしかしたら、ぼくがあからさまに切手初心者だったので、皆さんが譲ってくれたのかも…。

 

このファイルが切手でいっぱいになっていったらいいな、と思っています。

 

ぜひ一度、皆さんも切手市場に行ってみてくださいね!

それではまた

切手クラベルでした。

おすすめの記事