国際文通週間にちなむ郵便切手が10月9日に発売!どんな柄か調べてみた!

こんにちは!切手クラベルです!

みなさん、文通ってしたことありますか?僕はもうほとんどメールのやり取りなのですが、母に聞いてみると、「学生のころ、アメリカの同い年の子と文通をしていたわ」と。

そう言えば、大好きなテレビ番組でも、文通をしていた相手を探しにきたYouがいたような…??

と思っていたら、ちょうど郵便局で「国際文通週間にちなむ切手」が発売されたので、調べてみました!

国際文通週間とは??

1957年に開催された、第14回万国郵便連大会議で“世界の人々が文通によって文化の交流に努め、世界平和に貢献しよう”という趣旨のキャンペーンらしいです。

「国際文通週間」をテーマに、毎年切手を発行している国に日本とタイ王国のみ。

日本は1958年から毎年記念切手を発売していて、いまは、歌川広重の浮世絵「東海道五十三次『京師』」が好評で、毎年発行されている恒例シリーズ切手みたいです。

 

ちなみに、柄や料金を調べたのですが、8円切手とか、70円切手とか、一体何に使うの!?という金額のものばかり。一体なんでだろう、と調べてみたら発行される切手は、国際郵便料金の航空扱いに対応している金額。70円は日本から世界各国宛てのはがきの航空便の料金額、8円はそれと第二種郵便物料金額との差額、90円、110円及び130円は日本から海外の各地帯宛ての手紙の航空便(定形)の最低料金額とのこと。

差額!!62円のハガキに8円切手を貼れば海外に届くなんて!!(というか、そんなに安いのか、とびっくりしました。)

8円切手はこちら!

歌川広重の日の出に鷹のデザイン。日の出のデザインとか、海外に送る時に喜ばれそうですね!

70円切手はこちら!

 

歌川広重の椿に小鳥のデザイン。これ、上下繋がっているデザインなんですね!切り離すのが勿体無い…。

90円切手はこちら!

歌川広重の東海道五拾三次之内・掛川のデザイン。今の静岡県、掛川市、26番目の宿場街ですね!

110円切手はこちら!

歌川広重の東海道五拾三次之内・見附のデザイン。見附というと、赤坂見附しか思いつかないのですが…調べてみたら静岡県磐田市。ジュビロ磐田の…!!

130円切手はこちら!

東海道五拾三次之内・赤阪のデザイン。また、またわからない地名が…。と調べたらやっぱり静岡。

毎年出しているということですので、来年はまた違った県になるのでしょうか?

文通、ちょっと憧れますね…。やってみたいけど、いまはどこで文通相手を探せばいいんだろう??

これからも紹介していきますね!!

 

逆に切手を売りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください!

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