
こんにちは。みなさん、どれくらい郵便物を出していますか?昔は文通などもあったみたいですね…
残念ながら僕はいざという時手紙や速達をどう使っていいかわからない大学生です。
なので今回、早く郵便物を到着させたい時はどうしたらいいか、調べて見ました!
郵便物の種類ってたくさんあるの?そもそも何があるの??
郵便って生活する上で身近なものですが、何となくよくわかっていないことって多いですよね。そこで、まずは郵便の種類についてあれこれ調べてみました。
はがき
まずは、はがき。
通常、郵便というと思い浮かぶのははがきになるかと思いますが、はがきだけでもさまざまな種類があります。
通常はがきに加えて、往復はがき、封筒を兼用した便せんとなる郵便書簡など。
年末年始にはお馴染みの年賀はがきや、夏にはかもめーるもありますね。
封書
封書については、その大きさや重さによって定形郵便物と定形外郵便物に分けられます。
定形外郵便物では大きさの上限がありますが、最大で4kgまでの重さのものを送ることができます。
これほど重いものにも対応しているとなると、いろいろなものを郵便で送ることができそうです。
ゆうパック(宅配サービス)
また、宅配サービスとしてゆうパックがあります。
ゆうパックには保冷が必要な荷物のためのチルドゆうパックや、ゴルフバッグやスキーなどのレジャーに特化したゴルフゆうパック、スキーゆうパックなど、きめ細やかなサービスが提供されています。
オプションサービス
これらの郵便には、それぞれ速達や書留といったオプションサービスも用意されています。
郵便の種類と送り方によって、実にさまざまなサービスが郵便局より提供されているのです。
郵便種類の一つ、速達ってどれくらい早く着くの?
「速達」というのはみなさんも聞いたことがあるかと思います。
その名のとおり、郵便物をより速く配達してくれる種類のサービスです。
通常、郵便物の配達は1日1回ですが、速達では1日に3〜4回も配達される機会があるので、その分だけ届くのが速くなるという仕組みになっているようです。
速達郵便を送る方法は?
速達はオプションでのサービスになっていて、郵便物を送るときに速達かそうでないかを選択することができます。
速達で郵送する場合は、郵便局員さんや配達員さんが見落とさないように、郵便物の表面に太い赤線を引き、赤字で「速達」と書いてその郵便物が速達であるというアピールをさせてください。
速達は別の料金がかかるの?
料金は速達を利用しない場合の通常料金に加えて、速達料金が必要になります。
速達料金は重さによって変わるので、差し出す前に郵便物の重さを確認しましょう。
- 250gまでは280円
- 1kgまでは380円
- 4kgまでは650円
- ゆうパックの場合は320円
となっています。
例えば、普通のはがきを速達で送る場合、はがきの料金である62円に速達料金の280円が加わり、合わせて342円になります。
一般的な官製はがきであれば62円分の切手はすでに印刷されていますから、その下に280円分の切手を追加で貼って投函してください。
郵便物の種類まとめ!
いかがでしたでしょうか。あれこれ調べてみると、単純なようで意外と奥深い郵便の世界が見えてきました。
しかし、こういった知識を身につけることが、自分が送ろうとしているものを確実に、しかもおトクな料金で郵送してもらうコツになります。誰だってできることなら料金はより安く済ませたいですし、いつまでたっても郵便物が届かないとなるのは嫌ですからね。
前述したように、郵便の種類は送りたいものや送りたい相手によって変わってきます。郵便の種類のよって料金が変わってきますから、自分が送りたいものがはたしてどの種類の郵便にあてはまるかを確認することが必要になります。
逆に、自分の送りたいものをより安い郵便の種類に合わせるというテクニックも考えられます。
例えば封書の場合、長さ23.5cm、幅12cm、厚さ1cm、重さ50gのどれかひとつでも越えてしまうと定形郵便物から定形外郵便物へと料金がランクアップされてしまいますので、この大きさや重さにおさまりそうならば無理矢理にでもおさめたほうがより安く郵送できるというわけです。
また、オプションには先にご紹介した速達や追跡サービスもありますから、送り先の相手と相談しながら、適した郵便の方法で送るのがよいと思います。
郵便、これからもじゃんじゃん使っていきましょう!